2020年9月24日木曜日

旅自粛の中、、、(UP Michigan秋探しの旅2020)

  久しぶりの投稿です。皆様いかがお過ごしでしょうか?COVID19の「旅自粛」が始まりすでに夏が過ぎ・・・早半年も経つんですね。まさかここまで影響するとは思いませんでしたが、びっくりです。でも我々「旅業界」は強烈な影響を受けてしまっているのは皆様、ご存じの通りです。その中でもなんとか「旅開始」の糸口を求めて、日々「暗躍」している限りです。

 そんな中、https://smokymountains.com/fall-foliage-map/というアメリカ本土48州の紅葉の様子を予報するサイトがアップデートされ、今年は9月後半から染まりだす・・・という情報を得ました。早速、休みを取り、今、その予報に合わせて、ミシガンのUpper Penninsulaに来ております。中西部では紅葉の始まるのが早い地域で、カナダとのボーダーに接している地区です。紅葉といえば、「カナダ」は「メープル街道」なるものを謳い上げ、大きくその美しさを宣伝していますが、実はなめちゃいけない、こんなとき、国境閉鎖されているカナダに行かなくても、「良い紅葉」を楽しめるということをご紹介しようと思います。

 特に行きたいと思っていたのは、M123号線沿いの地域で、Paradiseという町に沿った地域です。ここにはTaquanomen Fallsという通称「ルートビアの滝?」という滝がある場所ですが、夏場来たときはけっこう見ごたえもあり、多くの観光客の訪れる場所です。


 まだやや時期が早いかなとも思いましたが、緑+黄色+赤の取りなすハーモニーはまさにこの時期ならではの紅葉シーズンではないでしょうか?この調子ですと、あと1,2週間はいけそうですかね。

 私が泊まったのは、Eastern UPといわれる地域のSault Ste Marie(スーセンマリー)という町です。ここは国境の町で、携帯が間違って、カナダのRoamingを取ってしまう・・・(焦った)くらいの場所です。この町も観光できるところがあるのでこれから行ってみようと思います。