2011年8月5日金曜日

じゃじゃ麺

 じゃあじゃあ麺ではなく、じゃじゃ麺だそうです。うどんの上にきゅうりと特製みそだれをのせて、かきまぜていただきます。うどんは茹で上げをそのままか、夏場は冷たくしていただいても美味しいです。盛岡の三大麺のひとつですね。さっぱりして美味しいのでどんどん食べてしまいますが、たらいあげてはいけません。店に人からはうどんを一本くらい残してくださいと言われて、そのとおりに・・・

何がつぎに待ち構えているか・・・

 机にある生卵を割って、かきまぜてを店員に渡します。すると・・・・「チータンタン(かき玉スープ)」
をつくってくれます。これがまた一杯で二度美味しいお楽しみです。
 今回は盛岡駅前のHot JaJaさんに行きました。ここのイチオシは特製の辛い味だそうで、夏は辛いたれですっきり、しゃっきりするのもいいかもしれません。
盛岡じゃじゃ麺 HOT JaJa
〒020-0034
盛岡市盛岡駅前通9-5佐川ビル1階
TEL:019-606-1068/Fax:019-606-1065
年中無休10:00~24:00





さんさ祭り

北上川の土手で地元専門学校のグループの方々が8月1日から8月4日まで盛岡で行われる夏祭り、「さんさ祭り」の練習をしていました。そこにノコノコといったら、みんな大歓迎してくれました。ことしのさんさ祭りは震災のこともあり、みんなを笑いでいっぱいにしたいとのこと。みんな元気にがんばってね!

ナンパされました。

今回の旅友のブリとマットはどこでも人気者!盛岡駅近くの小学校を通ったら、子供が集まる、集まる!そしてびっくりなのは、みんな一生懸命英語で話しかけてきます。小学校でも英語を勉強するようになったようで、Hi, How are you?くらいはみんな知ってるんですよ。ブリとマットも日本語勉強中のため良いConversation Partnerになってくれました。

盛岡散策!


盛岡について、社会福祉協議会で明日からのボランティア保険に加入しました。ボランティアに参加するひとは必須の保険です。外国人でも日本人と同様に加入できます。ここで保険のカードをもらうのですが、このカードをボランティアに参加するときに提示を求められることがありますので、常に財布にいれておく必要があります。盛岡駅から社会福祉協議会まではタクシーで10分ほどでした。保険の加入を済ませたあと、タクシーをもう一度呼ぼうとしたら、協議会の方が歩いていったらどうです?いろいろ観光もできますよ!ってことで歩いて帰ることにしました。途中立ち寄ったのが盛岡城址公園。今回道中を共にしたブリちゃんは城跡を見るなり、ロッククライミングが得意!と言い出し、登ってしまう始末・・・・だれも来なかったのでよかった・・・

盛岡到着!

盛岡に到着しました。ここで「はやて」は新青森方面へ、「こまち」は秋田方面へと切り離されます。日本の誇る、ミに新幹線線技術!連結切り離しの瞬間はいつも人が集まります。

仙台

仙台につきました。ここまでは新幹線の本数も多く、利用客も多いそうです。車窓から目だった、震災のあとは見えませんでした。復興はかなり進んでいるようです。がんばれ東北!

牛タン弁当

車内販売がやってきた。まだ昼ごはんを買っていませんでした。そこで目に入ったのが、仙台名物の牛タン弁当。しかもお燗機能付きのスグレものです。ひとつ1000円は高いか、安いかは買った人の考え方次第!牛タン定食を仙台で食べると普通、もうちょっとするかな?
ドンとテーブルにおいて、紐はほどかずに、お燗機能を始動させるための紐を「えいや!」とひっぱります。すると、ジワジワ熱くなってきて、やがて蒸気まででてきます。
「おお、スゲエ・・・」
と見ているとやがて蒸気がおさまってきて、食べごろになります。弁当をしばってある
紐をほどいて、いざトツゲキ!ホカホカと湯気を立てながら、牛タンがよだれをたらしながら、私の攻撃を待ち構えています。ほどよい塩味とスパイスが効いていて、牛タンは旨かったです。あっというまに攻撃が終了してしまうのがちょっと残念。物足りない人は2個買っておくのがいいかもしれません。


いざ、東北へ!

JR East Pass Flex 4 daysをつかって、いざ東北へ!このRegional Passと呼ばれるレールパスは普通のJR Passと違って、JR東日本でのみ使えます。JR東日本管轄の新幹線(東北、秋田、山形、上越、長野)は指定席利用でき、今年3月から走り出した東北新幹線「はやぶさ」にも利用できます。このFlex 4がつかい易く、これは30日間のうちに好きな4日を選んで使えるというもので、これで大人20,000JPY、25歳以下であれば16,000JPYのYouth割引もあります。本当は「はやぶさ」に乗りたかったけれど、あいにく完全に満席ということで、「はやて・こまち」に乗ることにしました。目的地は岩手県最大の都市、盛岡。東京から約3時間強で着きます。

時差ぼけのときは築地へ!

日本到着初日、先ず間違いなく朝早く目覚めてしまいます。そんなときは是非、築地へ行ってみてください。残念なことに朝の忙しいときにセリで活気のある場内へ、観光客は入れなくなってしまっています(2011年7月13日現在、その後一部開放とのハナシです)。でも場外であればすでにおおくの食堂や乾物屋さんなどが開いています。ここで食べるラーメンがミョ~に旨い!最近はとんこつ醤油とか凝ったラーメンを食べさせる店が多いけど、東京育ちの私はどうしてもラーメンといえば、シンプルな細めん、具もチャーシューとねぎとめんまくらいでいいんですよね。写真の「わかば」さんはまさにその、私の麺欲求を満たしてくれたラーメンです。あっさり、鶏ダシの一杯、600円で十分満足できます。

大井町、Hotel Ours Inn 阪急

今回の御宿、大井町駅前のHotel Ours Inn阪急です。ビジネスホテルで、JR改札を出てすぐのところにあります。私も当初、ビジネスホテルということであまり期待していなかったのですが、トンデモナイ!部屋の狭さはまあ、おいておいて最近のビジネスホテルの企業努力はすばらしいです。歯ブラシなどのアメニティーをなくし、節電、エコを全面に押し出すことによって、その節約分を料金に反映させているわけです。歯ブラシなんて自分で持っていけばいいわけだし、最悪コンビニも一階にあるので、購入も可能!でもビジネスマンに必要な高速インターネット接続は完全無料。朝ごはんもワンコイン(500円)で食べられる手軽さ。さらにこのホテルの2階にはスタバもあるんです!
大井町という場所は私は完全にナメていました。昔は東急大井町線の終点、JR京浜東北線の駅でべつにとくにパッとするもののない地味な存在かと思いきや、駅前には大型商業店舗が軒を連ね、そしてりんかい線の開通で、渋谷、新宿、池袋方面へもダイレクトアクセス。新木場方面を利用すれば、京葉線に接続し東京ディズニーランドのある舞浜までも最短、25分以内で行けます!こんな便利な場所知らなかったのちょっと恥ずかしいです。

羽田到着!

羽田にやや早く到着できました。現地時間、22:25でした。羽田に夜遅く着くのは不便とおもわれがちですが、22:00台に羽田についていれば、首都圏の交通機関はほとんど動いています。羽田空港からは都内の主要な場所までの路線バスやリムジンバスも充実していますし、京浜急行で品川まで出れば、渋谷、新宿、池袋方面へは30分ほどで、浜松町までモノレールで出れば東京、秋葉原、上野方面へも30分ほどでいけます。
今回は大井町にホテルをとったので、品川まで京浜急行で、そしてそこから京浜東北線で一駅。実質、30分ほどの移動でした。都内の駅はバリアフリーも進んで、大きなスーツケースを抱えても「どこかに」エレベーターかエスカレーターがあります。まあ、私はそこまで回るのが面倒で、スーツケース抱えて階段を上りましたが・・・

いざ、羽田へ!

夕方のフライトで日本へいける。これってけっこういままで、望んでいたことだったんですが、多くの太平洋線日本行きのフライトは午前中からお昼前後の出発が多かった為、日本へいくには早起き!というのが定番でした。しかし今年は違う!羽田空港国際線ターミナルがオープンして、北米発羽田行きのフライトはすべて午後遅くの出発。これは乗ってみるとけっこう便利です。デトロイト→羽田線はデトロイト発午後8時15分。これなら中西部のどの都市からでもゆっくり家をでれます。
ただ残念なお知らせが・・・9月1日から来年のゴールデンウィークまで運休が決定しました。でもまだ、ロス→羽田は残ります。次の訪日はロス経由になるのかな?