2011年8月11日木曜日

陸前高田へ その5

約20分ほどの間、バスは陸前高田市の沿海部を走りました。「おおきな瓦礫はほとんど撤去されています」とのリーダーの説明でしたが、その光景は想像を絶するものでした。5階だてでも4階までの部屋の窓がパンチアウトされている建物。積み上げられためちゃめちゃになった乗用車やバス。それが沿海部のすべての地域に広がっているのです。「なぜこんな災害を神様は起こしたのだろう・・」そう考えてしまう瞬間でした。